困ったときの対処 · 3 MIN READ
ChatGPTの返答が止まったら。連打する前に確かめる順番
原稿を退避し、障害情報と自分の画面を分けて確認。ChatGPTが応答しないときの切り分け方と、サポートへ伝えるメモをまとめます。
最初に、書きかけの文章を退避する
返答が止まったら、同じ依頼を何度も送る前に、入力した文章を手元のメモへ退避するのがおすすめです。途中まで出た回答も必要なら残し、画面に表示されたエラーと発生した時刻を書いておきます。原因の確認と、作業内容を守ることを分けて進めましょう。機密情報が含まれる場合は、勤務先などで認められた保存先を使ってください。
2026年9月15日に確認したOpenAIの公式ヘルプは、応答が終わらない場合に30〜60秒待ち、生成の停止や再生成、新しいチャットなどを試す手順を案内しています。ネットワーク設定、ブラウザの拡張機能、サービス側の一時的な問題など、原因は一つとは限りません。
障害の履歴と、今の自分の症状を分ける
公式の障害履歴には、2026年9月14日のCodex・ChatGPT Workのエラー増加と、その後の解消が記録されています。ただし、稼働状況は集計された情報で、プランやモデル、利用機能によって個別の状況は異なると説明されています。
障害情報を見るときは、対象サービス、発生した日、現在の状態を自分のメモと比べます。昨日の「解消済み」を、今日起きたエラーの原因だと決めつけないでください。また、利用上限などの具体的な案内が画面にある場合は、その表示を優先して確認します。応答が遅いことだけから、課金や再契約が必要とは判断しません。
条件を一つずつ変えて、違いを記録する
公式ヘルプには、長い会話なら新しいチャットを使う、ページやアプリを再読み込みする、別のブラウザやプライベートウィンドウで開く、といった確認方法があります。これは公式資料を整理した案内で、編集部が端末ごとの操作や解決率を実測した結果ではありません。
架空の確認例:「同じ端末の別ブラウザでは短い質問に答えたが、元の画面では止まる」とメモします。一度に端末、回線、依頼文を全部変えると、何が違ったか分からなくなるため、比較する条件を一つ決める案です。この結果だけで拡張機能が原因だとは断定せず、次に確かめる材料にします。
会社や学校の端末では、管理者の許可なくセキュリティ設定や接続制限を解除しないでください。この記事は通常のチャット画面での確認が対象です。外部への送信やファイル変更を行う作業が止まった場合は、実行先の結果を確認してから再試行し、同じ処理を二重に行わないようにします。
直らなければ、再現条件を短く伝える
問い合わせ用のメモは「発生日時とタイムゾーン/利用画面と端末/選んだモデル/エラー文/試した確認と結果」の順にまとめると整理できます。スクリーンショットでは、メールアドレスや会話の機密部分を隠してください。パスワードや認証コードは送らず、詳細な通信記録が必要と言われた場合は公式サポートの案内と所属先のルールを確認します。今日の一歩は、再送する前にエラー文を一行残すことです。
参照資料
Troubleshooting ChatGPT Error Messages ↗Elevated error rates for Codex and ChatGPT Work ↗情報確認日:2026-09-24。画面や利用条件は変更される場合があります。